2018年7月27日金曜日
機械翻訳を導入するだけでは生産性は上がらない
機械翻訳を導入しても生産性は数パーセントしか上がらない。ただしその数パーセントは、会社の機械翻訳反対派のサボタージュにより相殺される。だから会社全体に渡ってトータルマネージメントが必要。実は、機械翻訳反対派のサボタージュが生産性を大きく下げる要因なのである。私は、同業者さんの中でもサボタージュを多く見聞きした。
2018年6月12日火曜日
Memsource オートサグジェスト機能搭載!
今回のアップデート(恐らく、日本時間6月12日の19時頃)により、Memsourceのデスクトップエディタにもオートサグジェスト機能が搭載されました!これは便利だ!
どうやらタームベースに登録されている用語が提案されるようです。とにかくめちゃめちゃ便利!タームベースに登録されている用語であれば、最初の1アルファベットをキーボード入力しようとすると候補が提案されます(ひょっとして登録されているされていないは関係ないもしれません)。
何度も書きますが、とにかく翻訳作業が劇的にスピードアップします!タイピング労力が格段に減ります。そのため、身体的な負担がかなり軽減されます。特に、機械翻訳とトランスレーションメモリのデータとを合わせて翻訳すれば、作業効率アップが半端ではない感じです。
もはやMemsource Editor があればなにも要らない!って感じでした(僕は)。
P.S. 右下のウインドウ(Tm pane or MT pane)の高さも調整可能になっていました。
P.S. このブログ記事をご覧下さい。詳しく説明されています。残念ながらターゲットが日本語のようにスペースがない言語ペア(例えば、英日とか)はまだサポートされていない様子です。
P.S. 翻訳する場合、驚異的な効率アップが望めます。ただしチェックをする場合、サグジェストされる用語が既存の訳を表面上邪魔するためちょっと面倒な感じがします。
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www.機械翻訳.com
株式会社MK翻訳事務所
どうやらタームベースに登録されている用語が提案されるようです。とにかくめちゃめちゃ便利!タームベースに登録されている用語であれば、最初の1アルファベットをキーボード入力しようとすると候補が提案されます(ひょっとして登録されているされていないは関係ないもしれません)。
何度も書きますが、とにかく翻訳作業が劇的にスピードアップします!タイピング労力が格段に減ります。そのため、身体的な負担がかなり軽減されます。特に、機械翻訳とトランスレーションメモリのデータとを合わせて翻訳すれば、作業効率アップが半端ではない感じです。
もはやMemsource Editor があればなにも要らない!って感じでした(僕は)。
P.S. 右下のウインドウ(Tm pane or MT pane)の高さも調整可能になっていました。
P.S. このブログ記事をご覧下さい。詳しく説明されています。残念ながらターゲットが日本語のようにスペースがない言語ペア(例えば、英日とか)はまだサポートされていない様子です。
P.S. 翻訳する場合、驚異的な効率アップが望めます。ただしチェックをする場合、サグジェストされる用語が既存の訳を表面上邪魔するためちょっと面倒な感じがします。
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www.機械翻訳.com
株式会社MK翻訳事務所
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2018年3月24日土曜日
音声入力機能VS機械翻訳+ポストエディット
僕は、機械翻訳は、1万文字程度の案件で実力を発揮するツールではないと思う。先日の言語処理学会第24回年次大会で発表した通り、機械翻訳は、大量のテキストを短時間で、例えば、10万ワードを2日間、完成させるようなケースで実力を発揮すべきである。
1万文字程度であれば、既存のツールを使えば実現できるのであれば機械翻訳の出番はないと考えています。速い翻訳者なら自身のツールを使えば、1万文字(5千文字)/日も可能だ。たとえMTで一瞬のうちに下訳をしたとしてもポストエディットは人間が行うので限界というものがある。
ちなみに音声入力機能を使っての下翻訳と、機械翻訳による下翻訳とを比較したら、明らかに前者は、修正(ポストエディット)が微量で済む。
【表1】人間翻訳、MTPE、音声入力の比較
*表をご覧になる場合は、テキストリンクをクリックして下さい(この記事に添付できなかったので・・・)。
時間があれば、3つのタイプの翻訳を同じテキストに対して行ってみて、どのような結果になるかを検証してみたいです。
ちなみに音声入力機能を使っての下翻訳と、機械翻訳による下翻訳とを比較したら、明らかに前者は、修正(ポストエディット)が微量で済む。
【表1】人間翻訳、MTPE、音声入力の比較
*表をご覧になる場合は、テキストリンクをクリックして下さい(この記事に添付できなかったので・・・)。
時間があれば、3つのタイプの翻訳を同じテキストに対して行ってみて、どのような結果になるかを検証してみたいです。
2018年2月17日土曜日
機械の進出:DJ編
関係ない(ちょっと関係ある)けど、DJの人は、王道派(昔からやっってる人)は、レコードを使う。30分セットではレコードが50~60枚必要である。それを持ち運ぶことになる。かなり重いらしい。しかし最近は、PCやUSBにデータを入れて曲を流すDJの方もいる。必ずしもレコードという手作業でなくても音楽を聞いている人はそれほど違いは感じないのではないかと思う。翻訳も手でゼロからしようが、MTで下訳しようが、読者は違いは分からないのではないか、と思う。レコード派の人の中にも、PCやUSBでもいいんじゃないのという人もいれば、DJは絶対にレコードでなければだめだという人がいるそうです。派閥が別れるところが翻訳に似てますね。
2018年1月20日土曜日
プリエディット+機械翻訳+ポストエディット
機械翻訳を使った翻訳ワークフローとして、「プリエディット+機械翻訳+ポストエディット」が考えられます。最初に、原文に対してプリエディットを加えます。これでMTの出力結果が良くなるでしょう。その後、MTを実行します。そして最後にポストエディットを行います。
僕は、原文が翻訳を前提としていない場合、原文はMTに向かないと思います。それならMTに向いたテキストになるようにMTの前にプリエディットを実行すればこの問題は解決するように思います。
ただし問題はあります。MTは、人件費を下げること及び翻訳速度を上げることを目的にしているはずです。プリエディット及びポストエディットを行うのであれば、人件費も翻訳速度(というか総時間)も下がりません。MTの出力結果を高めるためにオペレーターを増やすのは意味がないでしょう。
クライアントにこのサービスを販売する場合も、これではアピールできません。それに特許明細書のような知的財産権を有するテキストの場合、MTの結果を良くする為とは言え、原文を加工するのは躊躇します。クライアントにMTの結果がよくなるように原文を最初から書いていただくことにより解決できます。ただ僕の経験からこれはちょっと無理っぽいですね・・・。同じ職場内であれば、社内マニュアルとして「MT結果が良くなるように原文を書け!」と定める必要があります。
僕は、原文が翻訳を前提としていない場合、原文はMTに向かないと思います。それならMTに向いたテキストになるようにMTの前にプリエディットを実行すればこの問題は解決するように思います。
ただし問題はあります。MTは、人件費を下げること及び翻訳速度を上げることを目的にしているはずです。プリエディット及びポストエディットを行うのであれば、人件費も翻訳速度(というか総時間)も下がりません。MTの出力結果を高めるためにオペレーターを増やすのは意味がないでしょう。
クライアントにこのサービスを販売する場合も、これではアピールできません。それに特許明細書のような知的財産権を有するテキストの場合、MTの結果を良くする為とは言え、原文を加工するのは躊躇します。クライアントにMTの結果がよくなるように原文を最初から書いていただくことにより解決できます。ただ僕の経験からこれはちょっと無理っぽいですね・・・。同じ職場内であれば、社内マニュアルとして「MT結果が良くなるように原文を書け!」と定める必要があります。
2018年1月6日土曜日
機械に任せる基準
機械翻訳を利用についてこの年末考えてみました。人間の業務を機械に任せると判断するときの基準は、人間並み又はそれ以上のことをしてくれるかどうかだと思います。人間以下なら人間がすれば良いと思います。
NMTが人間に取って代わるような報道がありましたが、単なる情報操作又は誇大表現だったかもしれません。
NMTが人間に取って代わるような報道がありましたが、単なる情報操作又は誇大表現だったかもしれません。
2017年11月21日火曜日
営業効率
営業効率について書いてみたい。
先日、ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017を観ていて感じたのである(とりあえず日本が優勝できて嬉しい)。野球では、ノーアウトランナー1塁の場面で送りバントをするケースがある。成功すれば、ワンアウトランナー2塁である。この後、シングルヒットでも1点が入る。この後、打者が2名凡退すればチェンジである。最近、高校野球でも、ノーアウトランナー1塁の場面で送りバントをせずに強行するケースが増えている。バントで送っても、強行しても得点が入る確率が変わらないという統計データがあるからである。
これを営業に当てはめてみたい。営業マンが個別訪問をして仕事を獲得できる確率(プッシュ型営業)と、インターネット等で宣伝してクライアントから問い合わせをしてもらって仕事を獲得できる確率(プル型営業)と、を比較した場合、前者が必ずしも確率が高いとは言い切れないのではないか?と思う。
そもそもバントするかしないかを営業に当てはめることに無理があるかもしれないし、意味がないかもしれないが、確率って変わらないのではないかな。それなら後者の方が歩き回る必要がないので楽だと思う。それにノーアポで訪問したらクライアント、特に特許事務所や法律事務所、は迷惑がるので訪問しないほうが良いのではないかと思うのだが・・・。
お詳しい方がいらっしゃったらご意見をお聞かせ下さい。
先日、ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017を観ていて感じたのである(とりあえず日本が優勝できて嬉しい)。野球では、ノーアウトランナー1塁の場面で送りバントをするケースがある。成功すれば、ワンアウトランナー2塁である。この後、シングルヒットでも1点が入る。この後、打者が2名凡退すればチェンジである。最近、高校野球でも、ノーアウトランナー1塁の場面で送りバントをせずに強行するケースが増えている。バントで送っても、強行しても得点が入る確率が変わらないという統計データがあるからである。
これを営業に当てはめてみたい。営業マンが個別訪問をして仕事を獲得できる確率(プッシュ型営業)と、インターネット等で宣伝してクライアントから問い合わせをしてもらって仕事を獲得できる確率(プル型営業)と、を比較した場合、前者が必ずしも確率が高いとは言い切れないのではないか?と思う。
そもそもバントするかしないかを営業に当てはめることに無理があるかもしれないし、意味がないかもしれないが、確率って変わらないのではないかな。それなら後者の方が歩き回る必要がないので楽だと思う。それにノーアポで訪問したらクライアント、特に特許事務所や法律事務所、は迷惑がるので訪問しないほうが良いのではないかと思うのだが・・・。
お詳しい方がいらっしゃったらご意見をお聞かせ下さい。
2017年9月27日水曜日
機械翻訳について地元の翻訳学校からインタビューを受けました。
1時間ほど持論を述べました。ポストエディタの育成は、急務なので、翻訳学校さんとも連携できればいいなと思っています。
ベテラン翻訳者さんは、機械翻訳に嫌悪感を抱いていらっしゃる。だからをポストエディタに転身させるのはかなり難しい。しかし翻訳学校に今通っている若い人は、頭が柔らかいので、機械翻訳にも理解を示してくれやすいと思う。
ベテラン翻訳者さんは、機械翻訳に嫌悪感を抱いていらっしゃる。だからをポストエディタに転身させるのはかなり難しい。しかし翻訳学校に今通っている若い人は、頭が柔らかいので、機械翻訳にも理解を示してくれやすいと思う。
2017年8月22日火曜日
機械翻訳を導入して「1日5時間勤務と週休3日制」「働き方革命」
我々が、機械翻訳を全面的に導入しようとしているのは、ある目標を達成したいからである。それは、
「1日5時間勤務と週休3日制」である。
機械翻訳を導入できれば、作業効率が高まって残業時間がなくなる。作業効率が高まったら今まで「7.5時間×5日」かかっていた仕事が「5時間×4日」で完了するようになる。そうすれば、勤務時間が5時間で週休3日だ!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
僕にとっては仕事が人生の全てでは無い。自分のライフスタイルを考えると確かに1日の大半は仕事をしてるかもしれないがそれ以外の時間も必要である。
少年野球少年サッカーの監督コーチの方々は手弁当で指導していらっしゃる。そういう人たちがもし週休3日なら会社も行けるし子供たちの指導もできる。さらに1日ぐらいは完全に休める。僕は子供の頃、少年野球に入っていたのでそのときの監督さんやコーチの方々はさぞ大変だったと思う(現在もその方々は大変な生活を送ってらっしゃると思う)。
機械翻訳を導入して「働き方革命」を起こしたい。機械翻訳が成功したか失敗したかを判断するのは、上の基準が満たされたかどうかである。
僕にとっては仕事が人生の全てでは無い。自分のライフスタイルを考えると確かに1日の大半は仕事をしてるかもしれないがそれ以外の時間も必要である。
少年野球少年サッカーの監督コーチの方々は手弁当で指導していらっしゃる。そういう人たちがもし週休3日なら会社も行けるし子供たちの指導もできる。さらに1日ぐらいは完全に休める。僕は子供の頃、少年野球に入っていたのでそのときの監督さんやコーチの方々はさぞ大変だったと思う(現在もその方々は大変な生活を送ってらっしゃると思う)。
1部上場を目指す社長さんが朝の6時から夜の10時までバリバリバリバリ仕事をしている。そういった社長さんは他にも同じ仕事ぶりを期待する。だがスタッフの中にはめんどくさいと感じるスタッフもいる(経営者が何時間仕事してようと知ったことではない)。とにかく僕の人生は、仕事が中心ではない。仕事しかできないのは三流の証拠だと思っている。
わが社の方針は、決められた勤務時間(7.5時間)内で効率的に仕事をしなさい、である。そのために様々なテクノロジーを使用しています。機械翻訳もそのうちの1つです。
機械翻訳を導入して「働き方革命」を起こしたい。機械翻訳が成功したか失敗したかを判断するのは、上の基準が満たされたかどうかである。
なぜ機械翻訳を導入するのですか?とよく尋ねられる。僕は上のようなライフスタイルを送りたいのです。スタッフにも同じようなスタイルを送ってもらいたいと考えています。
5時間勤務と週休3日制を達成できたら、キンドルで好きな本を読んで、ラテン語と古典ギリシャ語を勉強して、ギターも練習して、スポーツクラブに週4回通って、整骨院で週2回マッサージしてもらって、福島でおいしいものを食べたいです(冬は、温泉旅行に2回ほど行きたいです)。
実際、機械翻訳を導入するだけでは「働き方革命」は起きないでしょう。スタッフにも自主性を持って仕事をして頂く必要がありますし、効率的に仕事ができるような工夫も必要です。そこら辺は経営者の腕の見せ所です。
来期からは社内に「1日5時間勤務と週休3日制委員会」と、「働き方革命委員会」とを立ち上げようと思います。
来期からは社内に「1日5時間勤務と週休3日制委員会」と、「働き方革命委員会」とを立ち上げようと思います。
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