2020年3月23日月曜日

機械翻訳を契約したユーザが失望するところ

車を買ったとする。営業マンは、ここがハンドルですとか、これがブレーキですとか説明しない。操作方法が分かっている前提で販売しているためだ。ソフトウエアを買ったとする。マニュアルが付いているだけで操作方法は説明してくれない。マニュアルさえ読めば操作できるからだ。

機械翻訳は、違う。機械翻訳だけ購入(契約)しても使えない。スイッチなどの操作方法は分かると思うが、どのようにポストエディットすれば良いか分からない。

ユーザの大半の失望はここだ。実用化できないことだ。

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