以前からよく議論されていた話題がある。それは、MTの登場によって人間が職を奪われるかという話題だ。まさに審判の日だ。MTの出現により人間翻訳者が滅びてしまう。我々は、2017年12月31日(頃)が審判の日だと思っていた・・・。
本日、その日を迎えた。翻訳業界はどうなった?滅亡したか?
しなかった。間翻訳会社は生きの残っている。翻訳者も健全だ。なにも起こらなかったのだ。
カーナビのメーカーさんが大変苦戦されていた。カーナビが売れ行きが悪化したのである。スマートフォンがカーナビの代わりになるからである。しかもスマートフォンのカーナビの精度は非常に高い。それではカーナビのメーカーさんは全て倒産したかというと、今でもご顕在だ。今ではカーナビに代わる次の商品の開発に成功して大忙しである。その商品とは、車載カメラである。ドライブレコーダーと言った方が分かりやすいかもしれない。そう簡単にカーナビのメーカーさんは滅びない。
翻訳会社も同じだ。MTごときで滅びない。審判の日はやってこない。しかし、やってこなかっただけ、延期されただけかもしれない。その日がやってこないように次の手を打とうと思っています。
勿論、次の手は打ってあります。
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