Title:
The 4-Hour Workweek, Expanded and Updated: Expanded and Updated, With Over 100 New Pages of Cutting-Edge Content
Author: Tim Ferriss
Published by: Harmony; Expanded (2009/11/18)
Published by: Harmony; Expanded (2009/11/18)
言わずと知れた大ヒット作。随分前に読んだのだが、まだこのブログには書いてなかった思うのでちょっと書き込んでみます。
1週間の間、たった4時間だけ働いてこれまでと同じ成果を出す方法が様々な紹介されている。正に時短方法がこれでもかと言うぐらい紹介されています。タイトルだけ見るとまさか4時間じゃ無理でしょと思いましたが、読み進めていくうちになるほどーと思うところが満載です。
ところで先日、今年Aクラス入りを逃したプロ野球チームの秋のキャンプについての報道がありました。とにかく猛練習だそうです。この本を読んでみると感じますが、日本では時短に関する考え方は企業内ではそこそこ受け容れられているような気がしますが、どうもスポーツ界では未だに猛練習しないと結果が出ないと考えられているような印象があります。バットを一日に1000回振る練習より、一日200回だけ振れば同じ結果が出るとか、一日8時間練習するより3時間練習すれば同じ結果が出るような練習方法を生み出すべきではないかと思いました。アマチュアでも、例えば、高校野球では、朝練、昼錬、夕練、そして、食事後、自主練と練習ばかりしています。基本、体で覚えるという指導方法ですが、もう少し効率的な練習方法はないかなと感じます。
なぜこんなことを書くかというとビジネスにおける時短、効率化に関する議論はすでにされ尽くした印象があるので、今度は、スポーツにおける時短、効率化を議論するべきだと思うし、そういう書物が出ればヒット間違いなし!と感じるからです。
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