https://lilt.com/
学習型機械翻訳がその特徴です。この開発会社さんも超大手ベンチャーキャピタルから資金獲得に成功しています。
Lilt Raises USD 9.5M Series A Led by Sequoia as Language Industry Back on VC Radar
このシステムでは、機械翻訳を使いますが、学習を繰り返して翻訳を完成させます。サイトの説明によると、ポストエディットではなく「翻訳」だそうです。ポストエディットを敬遠されている翻訳者さんもこのシステムなら違和感ないのではないでしょうか。
搭載される機械翻訳は、ある大学が開発したオープンソースのもののはずです(再度確認が必要ですが)。仕様が変わっていないのなら、グーグル翻訳等を搭載することはできなかったと記憶しています(この辺りは再確認します)。
搭載される機械翻訳は、ある大学が開発したオープンソースのもののはずです(再度確認が必要ですが)。仕様が変わっていないのなら、グーグル翻訳等を搭載することはできなかったと記憶しています(この辺りは再確認します)。
やはりウェブ型のエディターが提供されています。以前は、日本語を扱うことができなかったのですが、最近は、日本語も扱うことが可能になりました。エンタープライズ版は、少々お値段がはりますが、翻訳者用であれば投資として考えれば、専業翻訳者さんの場合であれば、数ヶ月で投資は回収できるでしょう。
ちょっと便利な機能として、1時間当たりの翻訳ワード数が表示されます。これで完成までどのぐらいの時間数が必要か分かります。意外に便利です。
ちょっと便利な機能として、1時間当たりの翻訳ワード数が表示されます。これで完成までどのぐらいの時間数が必要か分かります。意外に便利です。
現在、3大クラウドCATツールと言えば、Memsource, Smarcat, Lilt ではないでしょうか(個人の見解ですが)。それぞれ特徴があって面白いです。どちらにしても機械翻訳をベースにして、各ツールに装備されている機能で仕上げる形式が主流だと思います。
今後、これら3つのツールをもう少し掘り下げて記事を投稿しようと思います。
*2018年10月29日(追記)
ひょっとしたら現在は、paid user は申し込めないのかもしれません。サイトを見たのですが、ページがありません。
*2018年10月29日(追記)
ひょっとしたら現在は、paid user は申し込めないのかもしれません。サイトを見たのですが、ページがありません。
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