2018年4月8日日曜日

GOOGLETRANSLATE関数

GOOGLETRANSLATE関数を使って用語を翻訳してみました。今回は、センテンスではなく用語だけです。この関数の利用方法については、こちらをご覧下さい。

基本は、以下のようにします。

=GOOGLETRANSLATE(対象セル,"ja","en")
*上の例では、対象セルを日本語から英語へ訳す。

この関数を使った翻訳結果は、どうやらニューラル機械翻訳の結果ではなさそうです。理由は、Google Translate の結果と異なるからです。

以下に例を挙げます。なおソースは、日本語です。ターゲットは英語です。

ソース:イミド基を1つ若しくは2つ含有するイミド化合物
googletranslate 関数:One or two containing imide compound imide group
Google Translate: Imide compound containing one or two imide groups

我々は、これ以外にも多数の用語に対して関数を使って翻訳してみました。googletranslate 関数及びGoogle Translateは、単語の先頭が必ず大文字になってしまいます。小文字に設定する方法は分かりません。

GOOGLETRANSLATE関数でもニューラル機械翻訳の結果を返してくれればもっと便利になるのにな、と感じました。

次回は、Google Docs のデフォルトの機能である「ドキュメントを翻訳」を試してみたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿