www.機械翻訳.com
機械翻訳、人工知能、翻訳テクノロジー、オンラインソフトウエア等について書いています。
株式会社MK翻訳事務所
| 特許翻訳 |機械翻訳 |ポストエディット |
2018年4月25日水曜日
では翻訳を依頼しようという時代は終わった。
ある楽器メーカーさんが苦境に陥った。若い人は、特定の楽器を演奏するよりPCやタブレットを使って音楽を演奏するようになったから楽器が売れないことが原因だそうだ。
翻訳業界にも同じことが言えるような気がする。今では、翻訳を翻訳会社に依頼しようとするユーザさんの数が減った。まず機械翻訳を利用するからだ。
どんなタイプのテキストだったら人が翻訳しなければならないだろうか?一昔前だったら、気密性の高いテキスト(特許明細書等)は、機械翻訳するべきではないという考えがまかり通っていた。しかし機械翻訳のセキュリティの問題はほぼ解決された今、機械翻訳すべきでないテキストはほぼ皆無だ。
この時代の変遷を理解しないと翻訳会社の経営は破綻する。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんな料金で翻訳できるか!
下のような会話を耳にしたことがあります。 翻訳者:こんな料金で翻訳できるか! 翻訳会社:こんな翻訳にこんな料金払えるか! どっちが悪いんだろうね。
2022年完全廃止予定
ファックスを完全に廃止します。 電話を完全に廃止します。 メールを完全に廃止します。
新しい機械翻訳エンジンを試しています。
トライアル利用期間は2週間(又は一定の単語数)だったはず。APIも簡単に取得できたのでCATツールに搭載して試してみます。導入するか否かは、以下の通りです。 コストパフォーマンスに優れている。 比較の基準には、Google の機械翻訳を使用する。
0 件のコメント:
コメントを投稿