2018年11月13日のスポニチに以下の記事が掲載されていました。
「プロ野球で来季から「チャレンジ制度」が導入されることが12日、分かった。大リーグ同様のシステムで、これまでは審判員が必要と判断した場合にのみ行われていたリプレー検証を、異議がある際に監督側からの要求が可能になる。リクエストの回数なども盛り込んだ「日本版チャレンジ」は、13日の実行委員会で正式に決定し、発表される。」
プロ野球もビデオ判定を以前より活用するみたいですね。実は、この導入の発端の原因になった可能性のある日本シリーズの際どいプレーを僕はテレビで観ていました。最初アウトが宣告されましたが、走者は「自分の方が早かった。タッチはされていない」ことをすぐアピールしていました。
そのうち審判は必要なくなるかもしれません。打者、野手、投手、捕手のユニフォームやスパイクやグラブやミットや、ベース、マウンド等にセンサーを付ければ、アウトセーフの判定は勿論、ストライク、アウトの判定も自動的に可能でしょう。投手の顔の表情、汗の量、心拍数等を計測すれば、故意に死球を投げようとしているのかどうかも判定可能になるでしょう。グランドにも、外野ポールにセンサーを付けて、ボールにもセンサーを埋め込んでおけば、ホームランかファールかの判定も自動化できるでしょう。
こうなれば審判は不要です。試合前のメンバー表交換は、今では、審判の立会の元、両監督が手で行っています。メンバーは端末で入力すれば交換「式」は不要になります。これまで立ち会ってきた審判も人間の必要はありません。どうしても第三者を立ち会わせたいのであればアイボかヤフーさんのロボット(名前忘れました!)にでもすれば済みます。
僕は、際どいプレーの後、監督が審判に詰め寄って抗議するシーンが大嫌いなので、自動判定は大賛成です。それに自動化してもらってもプロ野球の面白さは変わらないと思っています。
2017年11月15日水曜日
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