- 各社ポストエディットの育成に力を注ぎ始めている(すでに注いでいる)。
- まず社内スタッフからポストエディットのトレーニングを開始している。
注目すべきなのは、「2番目の社内スタッフからトレーニングを開始している」だろう。つまり在宅翻訳者に対してオンラインでトレーニングすることが難しいため、まず社内スタッフからトレーニングして、それが落ち着いてから(マニュアルなんかが完成してから)在宅翻訳者に対してトレーニングなりを開始するというのが一般的な方法なのだろう。
このスケジュールでは、在宅翻訳者さんにトレーニングの機会が回ってくるのはまだ先のようだ。今後増々仕事が増える見込みのポストエディット職は、まず、社内スタッフが全て取ってしまうことになる。
もしポストエディットの仕事に興味があるなら、どこかの翻訳会社にでも就職しない限りトレーニングを受けることができないのではないか?
色々話してみましたが、「プロの(ベテランの)ポストエディターはまだ翻訳業界に存在しない」というのが業界のコンセンサスだと思いますので、やるなら今でしょ的なことが言えると思います。
続く・・・。
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