2019年10月18日金曜日

「川に避難を」外国人向け防災メールで翻訳誤り 浜松市

大変残念なニュースがまた飛び込んできました。避難を呼びかけるテキストを機械翻訳を使って翻訳してポストエディットをせずにメールを配信したため、誤った情報が一部の市民に伝わったそうです。

ヤフーニュースから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000006-sut-l22

記事によると原因は、「自動翻訳(*)に誤りがあり、外国語に精通した職員が不在だったことが原因で、市は今後体制を見直すということです。」ということです。ただし複数の外国語に精通した職員を常時雇用する必要はないと思います。市町村も「ローカライゼーション」の重要性に気づくべきです。「ローカライゼーション・マネージャー」の設置を検討されてはいかがでしょうか?

*恐らく機械翻訳という意味だと思います。

避難情報を機械翻訳で翻訳したことについては誤りはないと思います。後処理が問題なのだと思います。

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