音声入力ソフトを使っても効率化できる事は以前に書きました。そこで今回は音声入力ソフトについてもう少しお書きしたいと思います。確かに音声入力ソフトを使えば、タイピングの必要がなくなるので非常に時短には向いていると思います。特にお客様に対するメールやプレゼンテーション資料を作る際は非常に便利です。何度も同じことを書いてすいませんが、私は、ブログを書くときに音声入力ソフトをよく使います。では翻訳の際、音声入力ソフトはどの程度使用できるでしょうか?私は、特許明細書のような複雑なテキストを翻訳するときはやはりタイピングしています。なぜなら音声入力ソフトでは非常に長い名称の構成要素、技術用語、化合物名等を正しく変換できないのです。
その場合の対策として、以下のように対照表を作成して作業を行うことが考えられます。
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名称
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音声入力
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1
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過酸化水素
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大阪市
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2
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二酸化マンガン
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京都市
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とりあえず「過酸化水素」のところは、「大阪市」と音声入力します。同様に、「二酸化マンガン」のところは「京都市」と音声入力します。翻訳が終わったら置換します。
P.S. 本日の記事は、変換がなぜかうまく行きませんでした。色々修正したので15分ぐらいかかってしまいました。表は、音声入力では作成できません。
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