それは、分業制である。
1つの明細書を
- 従来技術
- 図面の説明
- 実施形態
- 実施例
- 請求項
- 要約
- 図訳
に分割して、各担当者が翻訳していく。勿論、同時に開始はできないだろう。請求項訳担当者は、明細書が終わってから開始になるだろうし、逆に、請求項担当者が先に訳して、残りを他の担当者が訳してもいい。
1つの案件を3~4人がそれぞれのパートを翻訳するので、1名当たり担当する翻訳量が減る。減った方が負担は軽くなるのでスピードが上がる。という風になるだろうか?
明細書全体(例えば、段落数300)を担当することは、不可能でも、実施例(例えば、段落数50)だけなら翻訳を担当できるスタッフもいるだろう。これまで辞退してきた案件も受注できるようになるかもしれない。
一度社内で試してみたい。
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