2019年11月24日日曜日
Google 翻訳者ツールキットの提供を 2019 年 12 月 4 日に終了します。
Google 翻訳者ツールキットの提供が 2019 年 12 月 4 日に終了するようです。また近いうちに新しいCATツールをご提供いただけることを期待しております。
2019年11月18日月曜日
「ざっと訳したい」の意味?
機械翻訳を使って「ざっと訳したい」というお声を多数お聞きした。少しお話を聞かせていただくと「ざっと訳す」に対する定義は、ほとんどの場合、「意味が分かる程度に正しく訳したい」だったような気がした。
もしこの定義が正しいなら機械翻訳はまず使えません。機械翻訳の訳は、かなり正確に訳してくれる場合もあれば、全く訳せない(意味が逆になる)場合もあるからです。
我々も機械翻訳は、下訳にしか使いません(全セグメントを書き換えることが前提です)。
メール等の訳に機械翻訳を使うのであれば問題ないと考えます。ただし数量、期日、金額等の情報が記載されているメールに対しては注意が必要です。
もしこの定義が正しいなら機械翻訳はまず使えません。機械翻訳の訳は、かなり正確に訳してくれる場合もあれば、全く訳せない(意味が逆になる)場合もあるからです。
我々も機械翻訳は、下訳にしか使いません(全セグメントを書き換えることが前提です)。
メール等の訳に機械翻訳を使うのであれば問題ないと考えます。ただし数量、期日、金額等の情報が記載されているメールに対しては注意が必要です。
2019年11月17日日曜日
法務知財EXPOに出展してみて「MT」に関する誤解が良くわかった。
ブースにお越しになったお客様から「機械翻訳は全く使えない」というコメントをお聞きした。この方々は、特許事務をなさっているようでした。大きな誤解です。機械翻訳は、特許翻訳者ぐらいの言語処理能力がない限り使えるものではありません。
公報を機械翻訳でざっと訳して内容を確認したいというお声も多かったですが、公報であっても機械翻訳だけを訳すことは不可能です。先行技術調査を行う場合、公報も詳細に訳す必要あるでしょ?
機械翻訳は、翻訳支援手段の1つに過ぎない。その手段を最大限に活用したいのであればCATツールという別の翻訳支援手段を合わせて使うべきです。
とにかく法務知財EXPOのブースにお立ちよりいただいたお客様方大変ありがとうございました。お客様からも様々な情報やニーズをお聞きすることができました。
公報を機械翻訳でざっと訳して内容を確認したいというお声も多かったですが、公報であっても機械翻訳だけを訳すことは不可能です。先行技術調査を行う場合、公報も詳細に訳す必要あるでしょ?
機械翻訳は、翻訳支援手段の1つに過ぎない。その手段を最大限に活用したいのであればCATツールという別の翻訳支援手段を合わせて使うべきです。
とにかく法務知財EXPOのブースにお立ちよりいただいたお客様方大変ありがとうございました。お客様からも様々な情報やニーズをお聞きすることができました。
2019年11月6日水曜日
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下のような会話を耳にしたことがあります。 翻訳者:こんな料金で翻訳できるか! 翻訳会社:こんな翻訳にこんな料金払えるか! どっちが悪いんだろうね。
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ファックスを完全に廃止します。 電話を完全に廃止します。 メールを完全に廃止します。
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トライアル利用期間は2週間(又は一定の単語数)だったはず。APIも簡単に取得できたのでCATツールに搭載して試してみます。導入するか否かは、以下の通りです。 コストパフォーマンスに優れている。 比較の基準には、Google の機械翻訳を使用する。